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Maruduinoの基本パーツの組み立て3 [組み立て]

残りのスイッチ、LED、それにオーディオ出力の実装を行います。
Img_2046.jpg 残っていたスイッチ、LEDの取り付けを終わらせてしまいます。手順は前々回の取り付けを参考に行ってください。
Img_2047.jpg 実装位置は基板中央、上側、ちょうどLCDの真下になりますので、一旦LCDを外しておいてください。
Img_2048.jpg セオリー通りちっさい方の抵抗から実装します。
0Ωの抵抗は黒い帯が一本です。
10Ωの抵抗は茶黒黒金です。
300KΩの抵抗は橙黒黄金です。
Img_2049.jpg おっきい方の抵抗を実装します。
Img_2052.jpg ICを実装しますが、新品のICは大概が足が広がった状態ですので、事前に平らなところで広がりを修正しておきます。
Img_2053.jpg かならずこの方向で実装してください。
Img_2054.jpg C16(1000pF、102と表記)とC15(0.047μF、473と表記)を実装します。頭の黒いのがC16です。
Img_2055.jpg オーディオ出力用のジャックを取り付けます。
Img_2056.jpg 電解コンデンサを実装しますが、電解コンデンサには極性(プラスとマイナス)があります。これを間違えると、最悪は破裂とかしてしまいます。写真の様に白い帯が縦に入っている方がマイナスとなります。基板上には白い円の中で一部白く塗りつぶされているところがありますが、これがマイナスを示しています。
Img_2057.jpg 立てて実装するとLCDとぶつかってしまいますので、写真の様に寝かせて実装します。本体から大体2mmくらいの位置を、ピンセットで折り曲げ加工してください。
ちょっと太いほうが220μF(C14)、細い方が100μF(C13)です。
Img_2064.jpg 最後に音量調整用の可変抵抗器を実装します。
Img_2069.jpg ちょっと何か鳴らしてみましょうか。写真は100均で買った、勿論100円のステレオスピーカーです。まともに部品屋さんでスピーカーを購入すると意外と高かったり、ほとんどがリードタイプで基板実装タイプが見つからなかったりと苦労します。3.5mmのジャックなのでこの様にダイレクトにスピーカーユニットを接続できると言う訳です。
Img_2068.jpg ArduinoのexampleのdigitalのtoneMelodyを開いて、DI8とAUX1を接続し、スケッチをArduinoに転送してみてください。なんだか力が抜けるメロディが流れてくるかと思われます。
音量が小さくて聞き取れないときは、VR2のVOLUMEで調整します。


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