工具紹介 [ツール]
Maruduinoの基本パーツセットを組み立てる時に使用した工具を紹介しておきます。
まず半田は0.6mmの鉛入り半田を使っています。細い半田の方が適切な量で済む事と、鏝先の温度を下げずに済みますので、1mm位の太い奴を使って悩んでいる人にはお勧めです。なお鉛の件ですが、ヨーロッパに輸出でもしない限り、個人の電子工作の範囲なら特に鉛フリーに拘る理由は無いでしょう。 今回はヘルパーハンドは使っていませんが、あると色々と便利です。 写真には写っていませんが、細身のプラスドライバーが必要です。 |
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ちょっと拘りたい工具の一つがピンセットです。写真はHOZANのP-892です。肉厚があり、腰が強くて、しっかりと掴む事ができます。チップ部品のつまみも容易です。 | |
半田ごてはそれ程拘っていません。近所のホームセンターで買ってきた白光のN454です。 | |
ただし半田ごての鏝先は交換しています。N-454-T-2Cです。標準の円錐形の鏝先は使い難いですから。
基本的に、短時間で必要なところを十分加熱する必要があります。円錐形の鏝先では点、または線でしか接触できませんので、暖め方に斑が発生し、部分的に加熱してよい温度を超えてしまったりします。 写真を見れば判る様に、この鏝先は面で接触させる事が可能で、より効率的に熱を対象に伝える事が可能です。結果、均一に素早く暖める事が可能で、半田付けの能率も上がります。 |
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おまけ 工具ではありませんが配線用に、ジャンプワイヤーの代わりにこの単芯線を使っています。今までは拠線の被覆を向いて予備半田して利用していましたが、これは被覆を向くだけでそのまま利用できるのでとても便利です。 専用のジャンプワイヤーも便利なのですが、どうしても配線長が余り気味で、それがイマイチ美観が良くないので、最低限の長さに調整できるこちらの方が、やっていて気持ちが良いです。 |
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2010-07-16 00:51
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